WebPのメタデータの保存場所
WebPファイルは、チャンクで構成されたRIFFコンテナを使っています。画像はVP8(非可逆)、VP8L(可逆)、ALPH(透過)のチャンクに保存され、メタデータは別のチャンクにあります。
| チャンク | 役割 | クリーニング後 |
|---|---|---|
| VP8、VP8L、ALPH | 画像データと透過 | バイト単位でそのまま保持 |
| ICCP | カラープロファイル | 保持 |
| ANIM、ANMF | アニメーションの設定とフレーム | 保持 |
| EXIF | カメラ、日時、GPS、向き | 削除(向きは書き戻し) |
| XMP | 編集履歴、作成者、AIのフィールド | 削除 |
| C2PA | Content Credentials | 削除 |
3ステップでWebPのメタデータを削除する方法
- 上のツールにWebPファイルをドロップします。
- レポートで、各ファイルから見つかったEXIF、XMP、来歴のフィールドを確認します。
- 「AIメタデータを削除」をクリックし、クリーニングした画像を個別に、またはZIPでダウンロードします。
関連項目: サーバーにアップロードせずにメタデータを一括削除
保持されるもの
画像のチャンク、透過、ICCカラープロファイル、アニメーションのフレームは変更なしでコピーされます。ファイルに向きが指定されていた場合は、最小限のEXIFチャンクに書き戻すため、画像は引き続き正しく表示されます。
デコードも再エンコードも行わないため、非可逆WebPの画質がさらに落ちることはなく、アニメーションWebPはすべてのフレームとタイミングが保たれます。
WebPのメタデータが問題になる場面
多くのWebサイトやAIツールは標準でWebPを書き出し、ダウンロードして再共有するとメタデータもファイルとともに渡ります。クリーニングすれば、公開や送信の前に位置情報、端末、来歴の情報を取り除けます。
関連項目: AI画像生成ツールが付けるメタデータとは?DALL·E・Firefly・Midjourney・Gemini・Stable Diffusion · AI画像の見分け方 — メタデータ・C2PAなどでAI生成かを確認する方法
WebPファイルのクリーニングに関するよくある質問
アニメーションWebPにも対応していますか?
はい。アニメーションのチャンクは保持されるため、フレームとタイミングは変わりません。
画像は再圧縮されますか?
いいえ。削除されるのはメタデータのチャンクだけで、画像データはバイト単位でそのままコピーされます。
透過は保持されますか?
はい。アルファデータは元のまま保持されます。
ここでWebPをJPGに変換できますか?
いいえ。このツールはすべてのファイルを元の形式のまま保ち、メタデータを削除するだけです。
サイズの上限はありますか?
1ファイルあたり最大25 MB・40メガピクセルで、1回のセッションで最大50ファイルまでクリーニングできます。
画像はアップロードされますか?
いいえ。WebPファイルはブラウザ内でローカルに処理されます。